MSシュレッダーの歩みMS Shredder's History

日本にシュレッダーを普及させた弊社は1959年の創業以来、常にシュレッダーの開発に向き合ってまいりました。
製麺機をヒントに誕生した、MSシュレッダーの65年以上の歩みをご紹介していきます。

1960年MSシュレッダー1号機製造

1960

1964〜1968年産業スパイ事件頻発

シュレッダーによる機密文書細断の需要が高まる

1964〜1968

1960年代プリマ350

くずは外部に排出するタイプ。量産機1号。

1960年代

1960年代プリマ700

100V電源で使用できる高性能機。

1960年代

1960年代ワイド500

コンピューター連続帳票処理対応機。

1960年代

1960年代プリマ1000

3相200V電源使用の能力抜群の機種。

1960年代

1960年代プリマ2000

オフィス内でも使用できる高性能機。

1960年代

1960年代プリマ5000

当時の日本最大のシュレッダー、書庫・図面庫等の大量発生場所で使用。

1960年代

1965年サイドデスク型シュレッダー

サイドデスクと一体化した画期的商品。

1965

1969年ふみふみ

一人に1台、足踏み式シュレッダー。モーターを使わずペダルを足で踏む。

1969

1969年さきもり

1係に1台、役員室にもマッチ。

1969

1969年明友

1課に1台、ユニークなデザイン。

1969

1969年明峰

1部に1台、コンパクトも能力は大型機なみ。

1969

1971年セントラルバキュームシステム

オフィスのくず、塵を真空装置で集積室に集め圧縮梱包し車輛に積載搬出する画期的システム。

1971

1971年みじん切り

国内初縦横2段カット機。後のスパイラルカット。

1971

1972年カトラスV1

日本初の卓上型シュレッダー、小型化・卓上型・スタンドをつけての使用も可能、ユニークなデザインのコンパクト設計。

1972

1973年カトラスV2

高性能普及型、コンピューター連続帳票に対応の幅広投入口、静音化、ボックス型ではないユニークなデザイン。

1973

1973年ミリカットB

中型高級機、縦・横みじん切り・コンピューター連続帳票対応の幅広投入口・オートリバース機能・オーバーフローストップ機能により安全性向上。

1973

1974年プリマ3800

分散設置できる小さな大型機。ザラ紙で1度に100枚が細断可能。

1974

1975年MSO-Ⅰ

段ボール詰め書類を処理、電話帳6冊を2分間でたばこ大のくずに細断できる大型シュレッダー、官公庁・金融機関に納品。

1975

1979年テヘラン米大使館占拠事件

シュレッダーによるミリカット細断の需要が高まる

1979

1980年S100

幅22cmの超薄型デスクサイド機 ストレートカット。

1980

1980年S200

コンパクトでユニークなデザイン、消音付きモーターを使用、B4紙迄対応。

1980

1980年S400

オートカット、オートストッパー搭載のくず内蔵方式 特許事務所、会計事務所等少人数オフィス向け。

1980

1980年S410

分散設置タイプの汎用機、安全性・操作性も抜群。

1980

1980年S420

コンピューター用紙対応の専用機、3段の専用ラックを採用、100V電源使用機では当時最高の処理能力。

1980

1980年S700

防音・防振装置搭載、200V電源使用の大量処理対応機 ストレートカット。

1980

1985年1220MW

オフィスモデルの個人用機種。グッドデザイン金賞受賞。

1985

1992年431MA

グッドデザイン賞受賞。初のオート機能(紙を投入すると自動で運転)搭載シリーズ。

1992

1992年CD-Ⅲ

金融機関ATM向けシュレッダー。ご利用明細書を細断。

1992

1996年231MA

トリプル扉方式採用により側面からのくず箱取り出しが可能に。

1996

1997年ダイオキシン問題

大気汚染防止法施行 焼却炉撤廃加速によりシュレッダー導入が広がる

1997

1997年431MA-FP

初のくずならし機能付き機種。くずこぼれを防ぎくずならしの手間を軽減。

1997

1998年4290MU-FM

OHPフィルム細断用シュレッダー。

1998

2000年IVP431F

可変式モーターを採用し、投入量によって自動変速。これにより100V電源仕様でPPC用紙を1度に40枚細断する事が可能に。

2000

2003年M-Ⅱ

メディア(CD/DVD/FD)が細断可能な機種。

2003

2004年L-Ⅱ

ビデオテープ迄細断可能な超強力カッターを搭載。

2004

2005年個人情報保護法施行

小規模オフィスへの導入やメディア細断機の需要が拡大、市場の裾野が再拡大する

2005

2006年MSX-VPC100

PPC用紙を1度に100枚細断可能な画期的な商品。メディア細断も対応。

2006

2007年ID-431SEFⅡSIC

ICカードを利用した個人認証シュレッダー。

2007

2012年MSD-F31SF

グラデーションランプを採用し紙の投入量に応じて色が変化。画期的な紙詰まり防止機能。

2012

2015年マイナンバー制度施行

企業での極小細断の需要が高まる

2015

2016年ID-431MCFⅡ

1×5mmの極小細断可能。マイナンバー制度施行・GDPR(欧州一般データ保護規則)施行により需要増大。

2016

2018年PD-F75P-LM

パワーシリーズ。ビューイングウインドウ、くず箱フロントオープン機構を採用。圧倒的な細断能力を誇る。

2018

2018年UD-F55S-L

ユニバーサルシリーズ。ビューイングウインドウ、くず箱フロントオープン機構を採用。機能と性能を兼ね備えたスタンダードタイプ。

2018

2019年SD-F30S-L

セキュアシリーズ。ビューイングウインドウ、くず箱フロントオープン機構を採用。セキュリテイ性を重視したモデル。

2019

2024年F80P

パワーシリーズ。PD-F75P-LMの後継。最大細断枚数を5枚アップしたPowerシリーズ最高峰モデル。抗菌・抗ウイルス操作スイッチを搭載。

2024

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