みどりの窓口も削減計画見合わせ　窓口は世の中からなくならない！

　2024年5月、新型コロナが5類に移行して初めてのゴールデンウィークは、全国の行楽地で大変な賑わいを見せたようですが・・・

┃JR東日本　削減方針だったみどりの窓口を当面維持へ

　「みどりの窓口」は新幹線などの切符を販売しており、全国の主要駅に設置されています。切符の変更・払い戻しにも対応しているため、大型連休などは旅行・帰省客で混雑します。
みどりの窓口の多くは窓口形式で係員が常駐していますが、JR各社では券売機を拡充し、窓口を減らす方針を出していました。
　しかし、新型コロナの規制が緩和されたことにより、2024年のゴールデンウィークは旅行機会や訪日外国人が増加してみどりの窓口に大変な混雑が発生し、利用者からの苦情が相次いだそうです。そのため、JR東日本では現在ある管内の窓口の数を維持する方針を発表しました。

┃様々な利用者に寄り添うため、窓口は残すべき

　新型コロナが蔓延した2020年頃から、行政だけでなく旅行代理店など様々なサービス業でオンライン化が一気に進みました。窓口はこのまま減少傾向に向かうと思われましたが、今回みどりの窓口はカスタマーサービスを優先して削減計画を凍結しました。今後、このような措置をとる企業は増えるかもしれません。
　機械操作が苦手な利用者や様々な事情を抱えたお客様がいる限り、窓口を完全になくすべきではないですね。では、窓口の混雑を回避するために、事業者にはどんな対策が求められるでしょうか。

┃MSボイスコールNEOならストレスフリー！事前にオンラインで予約可能

　明光商会の窓口案内システム「MSボイスコールNEO」は、充実のWEB機能が備わっており、ストレスフリーで受付を行うことができます。

例えば・・・
●事前WEB予約ができるので待たない
●混雑配信案内で混雑度合いをリアルタイムに把握できる
●お知らせメール配信で待合室での待ち時間を短縮できる

他にも様々なメリットがあります。
●マルチリンガル機能（多言語対応機能）で、外国人にもやさしい
●複数用件を一括受付できるので、複数窓口を回らなくて済む
●サイネージでコンテンツを流せるので、利用者の退屈な体感待ち時間を軽減

　また、利用者の利便性向上だけでなく働くスタッフの業務効率も向上するために、バックヤードで待ち人数や混雑状況が一目でわかるモニターがございます。こちらを確認することで、スタッフ同士混雑している窓口をサポートしたり、効率的な人員配置が可能になります。

　このようにMSボイスコールを導入することで、より豊かで快適な窓口空間を作り出すことができます。

　小規模窓口向けの窓口案内システム「MSボイスコールPRO」「MSボイスコールQUICK」もございますので、窓口の混雑でお悩みの方は是非お問い合わせください。担当者が状況をヒアリングし、最適な商品をご提案させていただきます。

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