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「待たない窓口」と「自治体フロントヤード改革」の実現を応援!

自治体におけるDX推進のひとつとして、「自治体のフロントヤード改革」が今後のトレンドとして注目されています。

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自治体のフロントヤード改革とは?

2020年に総務省が打ち出した「自治体DX推進計画」において、重点取組事項のトップに挙げられたのが「自治体フロントヤード改革の推進」です。
このフロントヤードとは”住民と自治体の接点”を意味しており、各自治体の実情に応じた創意工夫で新しいフロントヤードを実現することを目標に掲げています。
そのため、全国の自治体で「書かない窓口」や「ワンストップ窓口」など様々な窓口改革が進んでいます。

住民との自治体の接点は”質” を求めることが大切

フロントヤード改革を進めることで、窓口業務が効率化します。
手続きが簡素化されることで、より多くのスタッフを相談窓口に配置することができ、住民に寄り添った質の高いサービスを提供することができます。
手続きは早く・簡単に、相談窓口ではきめ細やかな対応を。
デジタル化を進めることで窓口の業務効率が上がったとしても、対人との相談まで機械的になってはいけませんね。

窓口ごとの二重待ちを解消 ”渡り機能”を使った一括受付

春は転入・異動が多くなるため、自治体の各窓口は混雑します。
手続きが複数ある場合、住民は複数の窓口を回るだけでなく、待合室で一日中待たされる…なんてこともあります。
そこでおすすめしたいのが、待ち時間の短縮を実現できる窓口案内システムMSボイスコールNEO
複数業務の一括受付が可能になる”渡り”という複数発券機能を使えば、一つ一つの窓口を回らなくても一気に受付ができるので、あとは各窓口からの呼び出しを待つだけ。
窓口ごとの二重待ちが解消でき、トータルの待ち時間も短縮されます!

オンライン予約で「待たない窓口」を実現 自治体と住民の接点をより密なものに

待ち時間が長くなるほど、住民の”待つ不安やストレス”は増えます。
MSボイスコールNEOは事前のオンライン予約も可能なので、ご希望の日時をご予約いただき、あとはその時間に来庁するだけでOK。無駄な待ち時間が発生せず、ストレスフリーな「待たない窓口」を実現できます。また、リアルタイムで混雑状況を確認できるので、住民はどのくらい時間がかかるのか予め予想してスケジュールを立てることも可能です。

自治体職員の方も、混雑している待合スペースが目に入ることで、ゆっくりじっくりと住民の相談に耳を傾けたくても気が散ってしまうことがあるかもしれません。
そんなときは窓口案内システムを導入することで双方のストレスを解消し、住民と自治体の接点をより快適で充実したものに転換できます。


窓口案内システムを導入することで、住民と自治体、それぞれに大きなメリットがありますね。
明光商会は「待たない窓口」と、窓口の整理をはじめとした自治体のフロントヤード改革の実現を全力でサポートします!


2024.06.06

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