愛知県豊田市役所様

MSボイスコール

全庁統一のシステムでありながら、
カスタマイズにより条件が異なる各窓口に対応

┃導入までの経緯・課題

愛知県の６分の１の面積があり、人口４２万人を擁する豊田市役所様。

増改築の繰り返しにより本庁舎が３棟に分かれているため、どこで何の手続きができるか案内が分かりにくく庁舎内で戸惑われる方が少なくありませんでした。
また、各課の判断で窓口運用していたため、導入している発券画面のシステムやデザインが統一されておらず、来庁者に分かりづらい印象を与えてしまっていました。

東庁舎の建て替えに伴い、各庁舎の導線の改善及びカスタマーサービス向上を目的に「窓口づくり検討会」を結成。これらの課題を洗い出した上で詳細な仕様を検討し、各課における発券システムの使用方法の擦り合わせ、分かりやすい窓口をつくるため協議を行いました。

┃導入後の効果

　● 市民課、国保年金課、納税課　それぞれの窓口にＭＳボイスコールが設置されたことで、全庁統一のシステムでありながらもカスタマイズによって条件が異なる各窓口に対応できるようになりました。

　● 案内サインと意匠に合わせた画面デザインにしたことにより来庁者をスムーズに案内できるようになりました。

　● 健康づくりキャラクターである「きらちゃん」を発券画面や窓口案内サインにも登場させたことで、豊田市らしさを表現するとともに庁舎内が明るくなり来庁者にとって訪れやすくい空間になりました。

┃明光商会担当者より

導入後、職員の皆様の様々な疑問や質問に迅速なサービス対応でお応えするように心がけており、安心して使えるという言葉が多く寄せられていることは嬉しい限りです。
今回のご導入で予約や混雑状況を市役所のホームページに掲載できる機能などを庁舎内全体で連動できるようにしていきたいとのご相談も頂いておりますので、今後も引き続きご期待に沿えるように頑張ります。